なにやらトラブルがあったらしく、予定より1日おくれで実装されたv25.2パッチによる変更点の簡易まとめです。
1ヶ月に渡って続いていたv25.11が終わり、EPICの夏休みも終了しました。
日本人だとまず未視聴だろうフューチャーラマとのコラボが始まりました。ネット上で転がっている画像で絵面にこそ見覚えがある人がいるでしょうが、日本では歴代コラボで最も知名度が低いと思います。
目次
ベンダーの光線銃
v25.2のコラボ期間のみの限定ミシックです。過去に存在していた《カイメラの光線銃》を元にした変則的なAR、あるいはSMGになっています。
あんまり活躍しなかった《カイメラの光線銃》を順当に強化しての復活であり、高精度でDPSも高めになりました。ただし《カイメラの光線銃》の持つ欠点は全て持ち越しなので、建築ありでは取り回しの悪さ、対物性能の低さが問題になりやすいです。
欠点らしい欠点のない《フラップジャックR》、《MKアルファAR》が存在しているので、使うとしたら適性のあるゼロビルドの方が良いでしょう。
マンモスピストル
《ハイステッド・ブリーチャーSG》、あるいは最盛期の《ハンドキャノン》を装弾数1発にしたような補助系武器です。
即着なのでスナイパーライフルよりも確実性があり、完成した建築物には弱いものの、作りかけならば1発で破壊できます。
やはり装弾数が1発なのが大きな欠点であり、テンポの悪さ、安定性には難があります。AR、SGをサポートする補助武器なのですが、どうも上振れ狙いになりやすいので、勝率的には素直にSMGなどを持つ方が良い気がします。
その分だけ狙撃用途の適性が増えているので、積極的にヘッドショットを狙っていきたいです。
保管庫からの復活
グラップルグローブ(hotfix追加)
v25.2hotfixで改めて追加されました。初出はチャプター3・シーズン3のv21.0です。
先に登場したコラボミシック《スパイダーマンのウェブシューター》の下位種ではあるものの、十分に強力な移動系装備です。
通常ソロでは移動系装備は殆ど必須になるので、シーズン終了まで広く使われることになるでしょう。
キネティックブーメラン
EPICの夏休み突入直後に致命的なバグが見つかり、それを修正するために消されていましたが、v25.2にてようやく復活しました。
戦闘面での影響力は軽微ですが、高レアリティの供え物を要求してくる遺跡の扉を開けやすくなったので、ジャングル付近の漁り効率が向上しています(厳密には戻った)。
レバーアクションSG
チャプター3・シーズン4以来の復活になります。
なんでだろうと思っていたら、どうもターミネーターコラボとの兼ね合いでの復活みたいです。ターミネーター2でシュワちゃんがグルグル回してる繋がりです。
単発式のショットガンの中では精度が悪く、近距離に特化した仕様です。腐ってもショットガンなので、環境によっては普通に使われる武器なのですが、他の単射式SGがあるとそちらが優先されることが多いです。
射撃精度があまりに悪いのでカスダメを発生しやすく、汎用性にやや劣るからです。
チャプター4・シーズン3の環境においては《ハボックPSG》や《シャープトゥースSG》が存在するので、それらに比べて優先されるかは怪しい気がします。
保管庫に格納された装備品
メイヴァンオートSG
《レバーアクションSG》と入れ替えに保管庫に格納されました。
代わりに登場した《レバーアクションSG》がコラボ繋がりでの起用なので、場合によってはしれっと戻ってくる可能性もありますが、こちらもあまり人気がない武器なので……。
一部のNPCから入手できるものの、現役時代はこれにて終了と考えて良いかと思います。約半年の現役期間となりました。
武器の調整
コンバットSMG
- 対人ダメージが増加(各レアリティ+1)
- 対物ダメージが増加(各レアリティ+1)
v21.0(チャプター3・シーズン3)にてあった最後の下方修正を打ち消すものになっています。
この下方修正が意味は分かるけど必要性は感じない……という雰囲気だったので、順当と言えば順当だと思います(参考)。
新しい現実拡張
- ピストルリサイクル
- スコープド・サルヴォ
- デスパレードリロード(復活)
新機軸の現実拡張として《スコープド・サルヴォ》が追加されています。与ダメージが15%増え、発射レートが15%下がります。
対応しているのはサイト付き、スコープ付きの武器ですが、発射レートが無視できる単射のスコープ武器が出ないことには評価されないとは思います。
なお、メニュー画面のパラメーターも変化します(そのせいで変化しないのかと勘違いしましたが……)。
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