v34.4は残り1週間と少しを残すばかりとなったチャプター6・シーズン2最後の中規模パッチです。
前回の《ツインマグAR》等から引き続き、前回の強盗シーズンこと、チャプター4・シーズン4由来の《ビジネスタレット》と《ロケットラム》が復活しています。
どちらも大きな影響はなさそうですが、移動用のアイテムが1つ増えました。
目次
復活した武器とアイテム
ビジネスタレット

チャプター4・シーズン4に登場した設置アイテムです。設置すると銃火器に変形し、周囲の敵を自動的に攻撃します。
DPSは30程度、射程は約30メートル。
武器としての火力は低いのですが、金庫前に置いておけば役立つこともあるかも。フワフワ飛んでいる相手には刺さりますが、決定力が無いので相手のミス待ちになってしまいます。
ロケットラム

- 使用回数が減少(∞ → 10)
チャプター4・シーズン4にて登場した移動、爆破系統の補助装備です。
ロケット噴射で突撃し、高所からのスラム攻撃で広範囲を爆撃します。かなり大振りなアクションなので攻撃に使うならゼロビルドの方が良いです。
現行である《ロケットドリル》の原点とも言える存在ですが、取り回しが重めなので回避性能は少し落ちます。
元はクールタイム25秒だけで無限に使えましたが、10回までの使用制限が付くようになりました。
シールドブレイカーEMP

闇市で販売所だけ設置されており、買えない状態でしたが、Hotfixで修正されました。
これもチャプター4・シーズン4に初出の消耗品で、シールドにのみダメージを与え、電子機器を強制ダウンさせます。《ビジネスタレット》や《パルススキャナー》の対策に。
シーズンOGの追加武器とアイテム
ライトマシンガン

- OG版が追加
- OG版の発射レートが増加(420RPM → 480RPM)
- OG版の装弾数が増加(60 → 100)
- OG版のリロード時間が増加(3.8秒 → 4.5秒)
- OG版の精度最低値が増大(1.9/1.8 → 7.25/7)
射撃精度が異なる独自仕様の《ライトマシンガン》です。
チャプター1時代の《ライトマシンガン》、チャプター3時代の《ライトマシンガン》を足して2で割ったような状態。撃ち始めの射撃精度は良いものの、連射したときの精度低下が大きいので、トリガーハッピーすると命中率が下がります。
なお、チャプター1時代の《ライトマシンガン》よりは強いです。運用難易度が上昇したものの、中距離のポテンシャルは《アサルトライフル》を僅かに上回ります。

ヘビーショットガン

特にステータスが変更されていない武器なので、原作シーズンの状態で復活しています。
ただし、ショットガン周りの環境がかなり変わっているので、当時のような活躍は見込めないと思います。
実際のチャプター1・シーズン3では、《ポンプSG》にポンピングの概念が追加され、完ぺきなダブルSGをするなら《ヘビーSG》が必須になっていました。
OG:シーズン3ではそういう仕様は無いため、《ヘビーSG》を優先する理由は薄いです。
ポンプSG

- レアリティが追加(レア)
ダメージ量が原作シーズンより大きく、またポンピングが無いので飛びぬけて強い状態です。
原作シーズン3ではポンピングしないと次弾が撃てない仕様で、射撃→建築→射撃という動作ができませんでした。実質的に装弾数1発だったとも言えます。
《ポンプSG》のコモンが消えていないところも原作シーズンとは異なります。
タクティカルSG

- レアリティが削除(エピック)
原作シーズン通りの性能になりました。《ポンプSG》が原作シーズンより遥かに強いので、《タクティカルSG》の出番は……。
消耗品
原作シーズンでは後に悪用された《リモート爆弾》と《くっつき爆弾》ですが、恐らくは爆風のすり抜けなどは再現されないと思います。
そして原作シーズン通りに《スモークグレネード》が静かに消えました。
追加
削除
追加の修正

追加の修正が入っており、様々な武器のバランスが調整されています。
《ロケットランチャー》の上方修正、《バーストAR》の上方修正、《ミニガン》の下方修正が目立つ形でしょうか。
ライトマシンガンどうやらほぼ過去の性能ですが、精度は今のバージョンでした