《コンパクトサブマシンガン》はv5.1にて登場したSMGです。
チャプター1・シーズン1の異様に弱かったSMGの流れから脱却したばかりなのに、再びSMG冬の時代を発生させた元凶のSMG――なんですが、チャプター3以降の武器と比べると、そこまで強くなかったり。
悲しみを背負うくらいに弱体化したり、見た目を流用したせいで武器を混同したりと、なんか不遇な事件に巻き込まれやすい武器です。
目次
データ
現行 & 基本

項目 | エピック | レジェンド |
---|---|---|
発射形式 | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 20 (20m) | 21 (20m) |
中ダメージ | 14.0 (30m~) | 14.7 (30m~) |
最小ダメージ | 9.0 (40m~) | 9.5 (40m~) |
クリティカル | 1.75 x | 1.75 x |
対物ダメージ | 20 | 21 |
連射速度 | 600 | 600 |
装弾数 | 40 発 | 40 発 |
リロード時間 | 3.1 s | 3 s |
腰だめ精度 | 3.7 - 4.3 | 3.5 - 4.1 |
ADS精度 | 3.3 - 3.6 | 3.1 - 3.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +5% | -10% / +5% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.400 s
HP200:0.900 s
HP250:1.200 s | 0.400 s
HP200:0.900 s
HP250:1.100 s |
対人DPS | 200 | 210 |
対物DPS | 200 | 210 |
過去のバージョン
項目 | 現行 | CP1・S5.1 |
---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 21 (20m) | 24 (24m) |
中ダメージ | 14.7 (30m~) | 19.2 (35m~) |
最小ダメージ | 9.5 (40m~) | 15.6 (50m~) |
クリティカル | 1.75 x | 2 x |
対物ダメージ | 21 | 24 |
連射速度 | 600 | 660 |
装弾数 | 40 発 | 50 発 |
リロード時間 | 3 s | 3 s |
腰だめ精度 | 3.5 - 4.1 | 2.9 - 3.4 |
ADS精度 | 3.1 - 3.4 | 2.6 - 2.8 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +5% | -10% / +5% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.400 s
HP200:0.900 s
HP250:1.100 s | 0.364 s
HP200:0.727 s
HP250:0.909 s |
対人DPS | 210 | 264 |
対物DPS | 210 | 264 |
簡易解説
装弾数は多いけれど……
装弾数が少し多めですが、その分だけ攻撃性能が控えめなSMGです。性能的には《サブマシンガン》との類似性が高く、得意とする距離も共通しています。
SMGにしてはDPS1が控えめで、アサルトの上位と差がありません。アサルトに比べて精度が悪く、威力減衰も強いため、チャプター1~2を通して、目立った活躍はありませんでした。

過去には強すぎると炎上騒ぎを起こしたこともありますが、その際の下方修正が行き過ぎていたのは間違いありません。
また、チャプター3以降に登場したSMGは性能が格段に向上しているので、それ以前に生まれた武器の宿命として、時代遅れになっている感は強いです。後発の主力SMGに比べると射程が短く、DPSや精度も不足しています。
チャプター1の復刻であるフォートナイトOGでも復活のチャンスを失いましたが、そもそもが《サブマシンガン》の変則上位枠だったので、《サブマシンガン》のエピック、レジェンドが存在する今となっては、存在そのものがお役御免なのかもしれません。
シーズン5の大炎上、そして……
《コンパクトSMG》は、リリースされた直後に炎上事件を起こしたことでも有名です。
当時はレアまでしか存在しなかった《サブマシンガン》の変則的な上位枠として登場し、DPSこそ据え置きですが、装弾数が増えて継戦能力が向上したモデルでした。
《コンパクトSMG》が登場した前後は《サブマシンガン》や、《サイレンサー付きSMG》も含めて、チャプター2以前ではSMGの性能が最も高まった時節で、結果的に様々なSMGを巻き込んでの大規模な弱体化へと繋がっていきました。

なお、今となっては当時の《コンパクトSMG》も普遍的な性能となっており、チャプター3以降に登場した《スティンガーSMG》や《コンバットSMG》など、それを超えるSMGも珍しくありません。
《コンパクトSMG》はチャプター1時代の武器らしく、射撃精度にはかなり劣りますが、DPSだけなら同水準になっており、歴代でも4番目か、5番目くらいのポジションには付けています。
武器比較
項目 | アサルトライフル | サブマシンガン | コンパクトSMG |
---|---|---|---|
レアリティ | ![]() | ![]() | ![]() |
発射形式 | フルオート | フルオート | フルオート |
最大ダメージ | 36 (50m) | 20 (20m) | 21 (20m) |
中ダメージ | 28.8 (75m~) | 14.0 (30m~) | 14.7 (30m~) |
最小ダメージ | 23.4 (100m~) | 9.0 (40m~) | 9.5 (40m~) |
クリティカル | 1.5 x | 1.75 x | 1.75 x |
対物ダメージ | 36 | 20 | 21 |
連射速度 | 330 | 660 | 600 |
装弾数 | 30 発 | 30 発 | 40 発 |
リロード時間 | 2.1 s | 1.9 s | 3 s |
腰だめ精度 | 2.4 - 3.8 | 3.3 - 3.7 | 3.5 - 4.1 |
ADS精度 | 1.55 - 2.5 | 2.7 - 3.1 | 3.1 - 3.4 |
精度補正(屈み、歩き) | -20% / +80% | -10% / +5% | -10% / +5% |
持ち替え | 0.4s | 0.4s | 0.4s |
TTK100HP | 0.364 s
HP200:0.909 s
HP250:1.091 s | 0.364 s
HP200:0.818 s
HP250:1.091 s | 0.400 s
HP200:0.900 s
HP250:1.100 s |
対人DPS | 198 | 220 | 210 |
対物DPS | 198 | 220 | 210 |
vs サブマシンガン

《コンパクトSMG》は、元々《サブマシンガン》の上位枠として登場したのですが、大規模な弱体化によって両者共々往年のステータスを失うことになりました。
また、その後のアレコレで立場が逆転しており、今となっては、《サブマシンガン》の方が戦闘力で勝っており、《コンパクトSMG》の利点は装弾数10発だけになっています。
vs アサルトライフル

弱体化を受けた後の《コンパクトSMG》が不遇だった原因が《アサルトライフル》の存在です。
移動ペナルティ以外は《アサルトライフル》の方が勝るので、《アサルトライフル》より優先する理由がありませんでした。射程が半分以下なので、汎用性を考えると《コンパクトSMG》を採用できません。
結果、あちこちに《コンパクトSMG》が捨てられる戦場が形成されることとなりました。
変更点
v13.0
- サブマシンガンからアップグレードできるように変更
既に《サブマシンガン》の方が強かったので、何の意味もないアップグレード。《サブマシンガン》にとっては下方修正ですが、《コンパクトSMG》にとってはどうなんだろう……。
同じP90の見た目をした《サブマシンガン》と《コンパクトSMG》が共存したので、パッチが配信されてから数日は、強いP90(DPS250)と弱いP90(DPS200)が交差する闇鍋状態になりました。
v5.2
- 最大ダメージが減少(21/22 → 20/21)
- 装弾数が減少(50 → 40)
もう十分だったのに、謎の追い打ち。
v5.1 hotfix
- ダメージ減少(23/24 → 21/22)
- 発射レート減少(660RPM → 600RPM)
- 最大威力の射程が減少(24m → 20m)
- 中威力の射程が減少(35m → 30m)
- 低威力の射程が減少(50m → 40m)
- 最大の減衰率が増加(35% → 60%)
- 対物ダメージに威力減衰適用
- 腰だめ精度低下(-20%)
- ターゲット精度低下(-20%)
リリースから3日で弱体化を喰らいました。DPSが264から、240に低下し、遠距離は完全な豆鉄砲になっています。
v5.1
お披露目。
- DPS:単位時間当たりのダメージ量 ↩︎
昔のサブマシンガンも復活したから復活あるかな?
クリエからも消された模様
よくよく考えなくてもこのゲームのP90って構造上撃てないよな…
関係無いけどサムネのロード画面かっこいいな
ミニガンのやつとかも持ってないけど好きだわ
今だとむしろちょうどいい強さだと感じてしまう
C3~4を経験した身としてはもうなんで炎上したのかわからん
C1の頃はよっぽどインフルエンサーの顔色伺ってたんでしょうねぇと思う事件
こいつ全然でん(泣)