ハンドキャノンは2/22付けで追加された重量系ハンドガンです。
ダメージは大きいけど発射レートが極端に低く、その役割もショットガンとスナイパーライフルの中間くらいに位置します。
初弾精度補正を使ってヘッドショットを狙ったり、クラフトでヒット&ウェイしたり、対物破壊に使ったり。様々な雑用をこなせる武器になっています。
概要
元ネタは高い知名度を誇るセミオートマグナムこと、デザートイーグルだと思われます。現状だとエピックとレジェンダリーが存在します。
項目 | ハンドキャノン | ハンドキャノン | ハンドキャノン |
---|---|---|---|
レアリティ | レア | エピック | レジェンド |
発射形式 | セミオート | セミオート | セミオート |
最大ダメージ | 76 (35m) | 80 (35m) | 84 (35m) |
最小ダメージ | 50.9 (85m~) | 53.6 (85m~) | 56.3 (85m~) |
クリティカル | 2x | 2x | 2x |
対物ダメージ | 95 | 100 | 105 |
連射速度 | 48 | 48 | 48 |
装弾数 | 7発 | 7発 | 7発 |
リロード時間 | 2.2s | 2.1s | 2s |
腰だめ精度 | 4.5 | 4.3 | 4.1 |
ADS精度 | 2.4 | 2.3 | 2.2 |
精度補正(屈み、歩き) | -10% / +20% | -10% / +20% | -10% / +20% |
持ち替え | 0.6s | 0.6s | 0.6s |
初登場 | 2018-02-22 | 2018-02-22 | 2018-02-22 |
TTK100HP | 1.250s | 1.250s | 1.250s |
対人DPS | 61 | 64 | 67 |
対物DPS | 76 | 80 | 84 |
そのダメージ特性や発射サイクルなど、旧リボルバーの上位種に近いですが、こちらの場合はスナイパーライフルと同じ大口径弾を消費します。
リボルバーより高打点、高精度ですが、レートは少し劣ります。包帯による回復上限値HP75までなら胴体でも1HK。ターゲット精度もリボルバーを上回って、それよりは着弾を取りやすいです。
一番近い武器はスラグ弾になったショットガンでしょうか。運用もそれに通じる部分があります。ショットガンとスナイパーライフルの中間種のような存在で、どちらの役割もある程度こなせますが、専業するには決定力に欠けます。
取り敢えず削りの1発を入れて武器持ち変えか、クラフトできるのなら撃った直後に壁を作って隙を減らすのが肝要です。初弾精度の補正とも相性が良いので、それらを有効活用しないと性能を引き出せないです。
パッチによる変更、修正
v7.4
- 対物ダメージが減少(150/157 → 100/105)
対物攻撃に使いにくくなりました。作りたての壁くらいしか破壊できないので、実用性に欠けます。
正直、前の状態でも構わなかった気がするのですが……。
v6.2
- 対物ダメージが向上(72/75→150/157)
- 威力減衰の緩和による最低ダメージの向上(30/31 → 50/51)
対物ダメージが大きく向上し、威力減衰が緩和されました。これによって遠距離での攻撃に使いやすくなっています。スナイパーライフルと違って、ヘッドショット時に200ダメージを越えたりはしませんが、即着で50以上のダメージが出せるのは大きな強みです。
また対物ダメージの向上によって、量を壊すにはあんまり良くないものの、ピンポイントな足場破壊などにも使えるようになりました。敵の消耗が限定的なので、戦術的にはランチャーに比べると見劣りしますが、奇襲効果は十分に見込めます。
運用に関して
明確な武器枠に属するというより、SGの代用品、SRの代用品、ランチャーの代用品みたいな雑用系のポジションかと思われます。
狙撃に使う
リボルバーに比べると、ターゲット精度は向上していますが、アサルトライフル対比だとまだ半分程度なので、あまりに距離が離れているとやっぱり辛いです。1発外してしまうと次弾が相当遅れてしまうので、まずは初弾を当てることが重要です。
取り敢えずは、止まって初弾補正を乗せることになるでしょう。うまくヘッドショットできれば、HP全回復+ミニポーション上限までなら一撃死が取れて、先制攻撃としてまずは狙ってみる価値があります。
武器単体として闘うには攻撃サイクルの低さや、安定感の無さが問題になってきますが、他の武器と組み合わせることで狙撃用武器となるでしょう。
狙撃武器としては専業のボルトアクションSR、ハンティングライフル等がありますが、それらと違ってハンドキャノンは即着です。偏差が必要ないので動く相手には強い。ただしベース精度に不安がありますし、威力減衰がで遠距離になるとダメージが低下します。
※v6.2で威力減衰が緩和されました。
クラフトでの近距離戦
攻撃の安定性が低くなるものの、クラフトを使って射線を切りつつ攻撃することで、擬似的にショットガンとして運用できます。飛んでいく弾は一発なので、スラグ弾みたいなものでしょうか。
攻撃したらすぐさまクラフトで射線をきって着弾を確認。敵の体力を削り切れると思ったら、アグレッシブに詰めていく感じです。
ただしこの用途で使うにはほぼヘビーSGの下位互換。専業の武器にはやはり敵いません。ダメージ量としてはショットガンに劣らないのですが、やはり散弾でないことに不安さがあるので、頼り切るには難が残ります。
また持ち替えもかなり遅い部類なので、ポンプSGのレジェンドなどに比べると、クラフト戦でも足を引っ張る可能性があります。SGからの持ち替えにおいても、持ち替えの速いFAMASなどに劣ります。DPSがどうしても下がるため、殴り合いにはあんまり向いていません。
ランチャーの代わりとして
対物ダメージが上方修正で強化されたため、作りかけの壁や、耐久力の低い木材の壁などを一発で破壊できるようになりました。継続的に破壊する能力、対物DPSは120程度に留まるので、カウンター性能は今ひとつではありますが、ランチャーが無い場合には重宝するでしょう。
同じ対物系だとミニガンなどもありますが、それよりは安全性が確保されているので扱い安いです。反面、ミニガンと同じくして、クラフトが上手い相手には通用しないからピンチを招くという共通の欠点が残ります。
ランチャーもそうなんですが、あんまりバスバス撃ち込んでも敵の警戒を招いて時間が無駄に掛かるので、ピンポイントで破壊して詰める方が有効です。クラフト戦はリスクが高いので勝率的には自分から仕掛けないで、中距離で削りきる方が無難ですが、AIMがぶれて乱戦になることは割とあるので、保険としてはかなり重宝します。
コメント
確かチャプ4シーズン1でダメージ上がったよね?
これ敵に使われるとろくなことにならないww
敵の建築をハンドキャノンで壊してから建築で上を取りに行く この使い方強いと思う あと初弾補正も上手く使えば異常なほど強いw
木材建築一撃で壊せるの強い
ハンドキャノンに足場崩されて草
普通に強い