実際に競合していないのが難しいところですが、数値上での比較を元に、各ジャンルの歴代最強武器の候補を並べています。
弱体化を受けている場合は、その武器のピーク時の性能が前提です。
主要武器ごとに分けていますが、やはりチャプター3以降に登場した武器が多いです。偶に飛びぬけた武器が登場するのがチャプター1ですが、平均的な武器パワーはチャプター3以降が圧倒的です。
最近の武器はとにかく強いのです。
アサルト
近距離に強いアサルトというのもありますが、結局はSMGに劣るようになったので、いざ最強候補を挙げるとしたら、精度が高いことは最低条件だと思います。
総合型
総合力が高くて強かったのは《MK7アサルトライフル》と《オーバークロックPR》です。
どちらも近距離の性能が高く、且つADS1したときに1点集弾するという特性を持っています。遠近で撃ち分けることができ、どちらも歴代SMG、SRに対抗できる程のスペックになっています。
《MK7AR》を元にした絶世期の《ファウンデーションのMK7》は260DPS2をマークしており、当初は歴代最高DPSを持つアサルトでした。後に弱体化を受けてアサルトでは高めという水準Sに落ち着きました。

《オーバークロックPR》はチャプター4・シーズン2に登場し、歴代で最高のDPSを持つアサルトの座を先の《MK7》から奪い取っています。ADSしたときにはDPSが下がるのですが、リコイル面では往年の《MK7》を凌ぎます。

開けた場所での戦闘が多くなるゼロビルドでは、下記の精度型の武器に適わない側面があるのですが、建築ありでは概ね最強2種という形になるでしょう。
精度型
主にゼロビルド環境で活躍する精度に特化したタイプとしては《スコープ付きAR》と、《ストライカーBR》が挙げられます。
《スコープ付きAR》は正式リリースされたばかりの黎明期フォートナイトにおいて猛威を振るったスコープ付きのアサルトです。

基本のダメージは同じレアリティの《アサルトライフル》と同じでしたが、スコープの効果で射撃精度が大幅に向上。当時はヘッドショット倍率2.5倍が基本だったので、頭に当たれば92ダメージというスナイパー紛いの奇襲性を持っていました。
当時のスコープは完ぺきではなかったと言っても、ターボ建築もない黎明期の環境で許されるわけもなく、正式リリースから2週間で大幅な弱体化を受けています。今となっては絶世期の半分の性能もありません。
《ストライカーBR》はそれから時代が下り、ゼロビルドの実装されたと同時に追加された武器です。平均的なDPSを持つのに、高精度で弾幕密度も高いため、ゼロビルド環境で猛威を振るいました。歴代でも《スコープ付きAR》以来の凄まじさだったと思います。

弱体化後の《MK7アサルトライフル》が復活して競合しましたが、ゼロビルド環境では《ストライカーBR》が圧倒。環境によって求められる性能が異なるということで、その後の大幅な弱体化に繋がっていきました。
サブマシンガン
シーズンによって浮き沈みの激しい武器群ですが、チャプター3になってダメージモデルが大きく改善されたので、それ以降の武器が候補になるかと思います。
まずはチャプター3・シーズン1にて登場した《スティンガーSMG》です。高水準のDPSを持ち、移動時の精度ペナルティが小さいのが特徴です。ラン&ガンに最適な特性になっており、歴代最強SMG間違いなしという鮮烈な登場を見せました。

《コンバットSMG》はチャプター3・シーズン2にて登場したSMGで、《スティンガーSMG》ほどの機動性はないものの、フルオートで使ったときの火力で勝ります。最盛期のDPSは288という凄まじい数値を誇り、それまでトップだった《サブマシンガン》の273DPSを超えました。

《スティンガーSMG》も《コンバットSMG》も中程度の弱体化を受けていますが、《コンバットSMG》については比較的に元の状態を保っており、後発のエキゾチック武器《H-ブリンクマグSMG》よりも扱いやすいです。
SMGについては、チャプター1・シーズン5にて、《コンパクトSMG》が強すぎるという炎上事件が起きたことで有名ですが、武器のインフレが進んだ今となっては、絶世期の《コンパクトSMG》を越える武器が多数登場しています。


現存するSMGであっても《コンパクトSMG》を超える性能をもっており、チャプター3以降における武器インフレを象徴しています。
ショットガン
建築との兼ね合いなども絡みますし、運用方針が異なることもあるので、単純比較しにくい武器ジャンルです。
単射系SG
単射で高威力なショットガンとしては、チャプター4・シーズン2に登場した《ハボックPSG》、厳密に言うとそのミシック版である《エンハンスド・ハボックPSG》が歴代最高の性能を塗り替えています。

ベースダメージの高さ、集弾性の良さ、ヘッドショット時の1HK発生率と兼ねそろえており、弱体化を受ける前はゼロビルドでも1HKになる可能性がありました(流石に許されなかった)。
また、それとは方向性の異なる単射SGとして《シャープトゥースSG》もあり、こちらは射程距離に優れています。群を抜いた長射程を持ちながらも、近距離の火力も高いという破格の性能を持ちます。


とはいえ、単射系SGはあくまで建築込みの強さなのと、連射できない欠点があるので、壊れ度合いだと後述する初期《コンバットSG》の方が上回ると思われます。
連射系SG

《コンバットSG》はチャプター1・シーズン9にて登場した異色のショットガンです。
連射できるSGでは射撃精度がずば抜けて良く、射程も長かったので無駄がありません。散弾の安定性を持ちながら、常に最大効率のDPSを出せるので、撃ち合いにおいて非常に有利な特性を持ちます。
初期の《コンバットSG》は遠距離でも30前後のダメージが出せたので、《アサルトライフル》すら喰うほどの万能兵装でした。ヘッドショット1発がないとはいえ、1枠になったダブル《ポンプSG》以上なので、壊れ感が凄まじいです。
歴代で連射式SGがなトップメタに君臨した数少ない例であり、圧倒的にトップだったのは後にも先にも《コンバットSG》だけ。そこそこ弱体化を受けた後での《コンバットSG》ですら、ヘッドワンパンありの《ポンプSG》を粉砕してトップに君臨し続けました。
結果的に何度となく弱体化を受けた《コンバットSG》は、原型を留めていないレベルの性能まで落ち込むことになりました。

後にそれに匹敵するだけの性能を持った散弾のピストル《レッカーリボルバー》が登場しましたが、こちらも似たような運命を辿っています。
スナイパー
《ヘビーSR》はチャプター1・シーズン5にて登場した最も高威力なスナイパーライフルです。

登場時には胴体でも150ダメージの保証があり、《ミニポーション》までの耐久力なら1HKで、建築に与えるダメージ量も多いので、近距離での入り込みにも利用できます。
設計段階での《ヘビーSR》は壁貫通の能力を持っていたそうなので、熱心なテストプレイヤーの発言が無ければ、《ヘビーSR》も凄い武器として話題になったかもしれないです。
対抗馬の《リーパーSR》はチャプター5に登場したモジュラー式武器で、歴代最速の弾速を持っていたスナイパーです。上記《ヘビーSR》の1.6倍ほどの高速弾で、優れた命中率を持ちました。

チャプター5ではほぼ全ての武器に弾速があったので、《リーパーSR》はあまりも強く、今では当時の面影が無いほどの弱体化を受けています。
正直、どちらの武器も他のジャンルの最強に比べるとぶっ壊れ感に乏しく、狙撃武器としてはピストル族の《マンモスピストル》の方が強いかもしれないです。
ピストル
《マンモスピストル》は威力に全てを振り分けた特化型のピストルで、即着の狙撃武器としてスナイパーを喰う程の性能を持っています。
にも関わらず、《バロンのダブルダウンピストル》、《エクスプローシブマンモスピストル》という派生のミシック、エキゾチックを有しており、どちらも《マンモスピストル》の上位互換です。
全盛期の《ヘビーSR》や《リーパーSR》以上の問題児なので、いつ弱体化してもおかしくないですが、やっぱりピストル族の問題児といえば、チャプター6・シーズン4で登場した《レッカーリボルバー》でしょう。

長らくアンタッチャブルだった絶世期の《コンバットSG》に匹敵するだけの性能を持って環境に登場し、武器が大幅なインフレを遂げた今であっても最盛期の《コンバットSG》は許されないことを証明しました。
爆破武器
恐らくはフォートナイトが続く限りは抜かれることはないだろう、圧倒的な性能を持っていた《リモート爆弾》がトップです。
リリース当初はあんまり目立っていなかったのですが、強化パッチで滅茶苦茶できる切り札になっていきました。
投てきに際してほぼ無音で、空中で任意起爆できる奇襲性が最大の強み。建築の死角から放り上げると、ハイグラを取っているプレイヤーの頭上で炸裂して大ダメージを与えます。
爆破範囲もかなり極悪で、1発でビルが半壊するレベルの爆風を持ちました。
また、当時は誘爆の判定が高速だったので、連投されるとターボ建築では防げません。建築による防御を平然とすり抜けました。迂闊に籠ると、死角に《リモート爆弾》を張り付けられて、何もできずに負けます。
建築に対する否定能力が極めて高く、迂闊に上を取ると死に繋がる凶悪装備。出現率が高いのであちこちにポロポロ落ちていたので勝利への片道切符として機能していました。
だというのに、何故か本場である海外で注目されるまで遅く、問題視されるまでに2ヶ月も掛かっています。
まず真っ先に空中起爆ができなくなり、次に誘爆の速度も低下し、建築に対する無類の強さは失われました。その後、ストックできる数も減らされ、爆風の射程も減らされで、今となっては普通の爆発物になっています。
近接武器
《インフィニティブレイド》は5スロット占有するものの、耐久力が最大400まで増加、移動速度も増加する強力な近接武器です。通常マッチに初めて登場したミシック武器でしたが、紆余曲折あって3日で環境から消えています。
3日ではメタの形成が不十分で、今帰ってきてどうなのか……と思う部分はあるものの、効果を考えると最強クラスなのは間違いありません。建築込みで優れた生存能力がありますが、流石に《ドゥームのアーマー》と比べてどうなのか……と。

汎用の近接武器としては、機動力特化の《ニトロフィスト》が強力で生存能力の高さが魅力です。ピーク時には《キネティックブレイド》の完全上位互換で、チャプター5時代の大インフレに伴って登場しました。

同時に登場した《ニトロスプラッシュ》のタックルが強すぎたので、これでもシーズンのNO1問題児ではないのが、チャプター5・シーズン3の凄まじさを表しています。
近接武器で戦うという点ではチャプター6・シーズン1で登場した《タイフーンブレード》があり、移動力では《ニトロフィスト》に遠く及ばないものの、間合いに入ったときの高速戦闘では勝っています。
まとめ
黎明期から存在する主要5分類の歴代武器を挙げてみましたが、やっぱりチャプター3以降の武器が優秀な傾向が強いです。AR、SMG、SGと、ここにきて最強を更新した武器だらけです。チャプター5以降では近接武器、移動系アイテムのインフレが顕著です。
挑戦的なデザイン、調整ミスなどで、凄い武器が偶に出てきたのがチャプター1時代ですが、目立って強いのは爆破武器の系統でしょう。バリエーションもかなり豊富でした。建築が嫌いな人でもやっている最盛期なので、爆破武器自体に大きな需要があったのだと思います。
チャプター5以降ではインフレ傾向が緩和されており、チャプター3~4時代のような露骨すぎる強武器は登場しにくくなりましたが、代わりに伸び始めたところもあり、今後も時代の変革者となる存在が登場するものと思われます。
チャプター6・シーズン4で登場した《レッカーリボルバー》なんかはその例で、チャプター1時代の調整ミスをもう一度やってしまった形になりました。








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