フォートナイト: 歴代のビークル・乗り物のまとめ

シェアする

改めて数え直してみたら、11種類(車の車種も含めると14種類)もあったフォートナイトの歴代ビークルまとめです。

当初は開発側も出し渋っていたのですが、紆余曲折あって、凄いやつが現れるようになりました。

絶頂期の強さは飛行機の《ストームウィング》、生存特化の《ボーラー》、対建築性能が高い《ブルート》の3強なんでしょうが、方向性の違いがあるので、この3つでどれが一番強いかは不明瞭です。

チャプター2の後半からは燃料の概念が追加されて、乗り物全体が弱体化傾向にあります。

車両の一覧

現行

車両一覧
項目WhiplashRouge_Bike
レアリティ
耐久力800500
座席数22
状態現行現行
初登場2020-08-052023-03-10

保管庫

車両一覧
名称耐久力座席数備考初登場
ショッピングカート5502-2018-05-30
オールテレインカート6504-2018-07-12
クアッドクラッシャー4002-2018-10-16
X-4_ストームウィング8005-2018-12-06
ドリフトボード3001-2019-02-14
パイレーツキャノン8002-2019-02-28
ボーラー4001-2019-03-12
ブルート12502-2019-08-01
モーターボート8005-2019-10-15
チョッパー15005-2020-03-17
補給シャーク20001-2020-06-17
Prevalent8004-2020-08-05
OG_Bear10004-2020-08-05
Mudflap12002-2020-08-05
オオカミ2501-2021-03-16
イノシシ1201-2021-03-16
ラプトル4001-2021-03-31
UFO6005-2021-06-08
IOタイタンタンク25004-2022-03-20
アーマードバトルバス22507-2022-03-20
Octan25001-2022-11-15
Thrasher5002-2022-12-04
トレイルスラッシャー5002-2022-12-04
Nitro_Drifter8004-2023-03-10
Nitro_Fang8004-2023-08-25
トレイルスマッシャー10504-2023-12-03
ウォーバス22507-2024-05-24

ポンコツ時代

当初は開発側が乗り物の追加に懐疑的だったので、素直に車を出さない、出す出す詐欺をしていました。

ショッピングカート

かごの中に入る人と、カートを押す人の二人一組で運用するおふざけ系のビークルです。

要望が多かったので乗り物を出しますと、公式が宣伝した直後に現れたのがコレ。

エンジンが付いていないので、上り坂に対してあまりにも無力だし、骨組みなので防弾効果もありません。開発側が乗り物に対して懐疑的だったことの表れでした。

オールテレインカート

チャプター1・シーズン5でマップ上に追加されたゴルフ場《レイジー・リンクス》由来のマシーン。

先の《ショッピングカート》はいくらなんでも弱すぎたということで、改めて登場した初代のエンジン付き乗り物です。

乗り物は要求されているけど、素直に出したくないという開発側の抵抗が見え隠れするネタ車両ですが、加速力、最大速度ともに控えめですが、ついに坂道が登れるようになった。ドリフトを決めることでターボも出来ます。

ぶっとび高性能化

当初は乗り物を出したがらなかった開発ですが、チャプター1の後半に差し掛かると、次々と高性能な乗り物を出すようになります。

一つの到達点であった《X-4 ストームウィング》以降では、炎上騒ぎになることが通例となりました。

クアッドクラッシャー

《ショッピングカート》の登場から半年と経たずに出現したビークルで、普通に地上に走れるし、自由にブーストが使える革新がありました。

リリース当初の扱いは割と地味でしたが、研究が進むにつれて、ブーストで自由飛行ができることが分かり活躍しました。

後に推力などを調整されて、空を飛ぶような能力は削除されましたが、初期のフォートナイトを代表するマシンです。

X-4 ストームウィング

正式に空が飛べて、武装が付いた初めてのビークルです。

《ショッピングカート》の登場以来、段々とインフレしてきたビークルの性能ですが、《X-4 ストームウィング》が登場したことで一つの到達点を迎えます。

空を飛んで移動できるというメリットは大きく、降りるときにグライダー再展開できるのも密かな強みです。機銃による攻撃は決定力不足でしたが、建築に対しては高い制圧力を持っていました。

強すぎると話題になった初代のビークルでもあります。

登場シーズン中に何度となく弱体化を喰らい、チャプター2・シーズン5では燃料を消費するようになりました。

ボーラー

冒険と探索をフィーチャーしたシーズン8の関連として登場した強力なビークルです。元ネタは「ジュラシックワールド」、たぶん。

周囲を防弾ガラスで覆っているので、乗っているとダメージを全く受けません。また付属のグラップルで高いところもスイスイ移動でき、防御面に関しては他を寄せ付けません。

欠点らしい欠点がない乗り得なビークルで、勝率を考えるのなら飛行機に次いでの必須級です。シーズン中に弱体化などを受けていますが、それでも重要なビークルとして現役を追えました。

後にバッテリーを消費する形に変更されましたが、それでも安全性は代えがたい乗り得さがあります。

ブルート

これまでの乗り物が機動力を主体にしていたのに対して、戦闘に特化した二足歩行ロボットがこの《B.R.U.T.E》です。上空からランダム降下してくるので、後世のミシック武器に通じるものがあります。

搭載しているミサイルは建築を破壊する能力が高く、建築で引きこもる相手に効果的です。建築素材を集める能力もあったので、リリース当初は必須級のビークルでした。

この頃にはビークルが強すぎると炎上するのが通例になっていましたが、特にヘイトが大きかった存在かと思います。

開発側が統計を出してまで説得を試みましたが、上位プレイヤーの勝率は変化していないという説明に納得していないプレイヤーが多く、大幅な弱体化を持って存在感を失っていきました。

普通車の登場

当初は普通の車両を出すことに抵抗を示していた開発でしたが、要望に応える形で汎用的な車両がゲーム中に登場するようになりました。

リリース当初で4種類、後に派生が色々と追加されているので、普通車だけでもかなりの種類になっています。

またリリース当初から徐々に性能が引き上げられており、特にオフロードでの走破性能が向上しています。悪路での減速が減って使いやすくなり、ゼロビルドの登場によって防御面でも貢献するようになりました。

騎乗できる動物

チャプター3・シーズン3にて登場したのが動物への騎乗です。

あくまで生物なので、工業製品に比べると耐久力が落ちますが、色々と小回りが利くのが利点です。乗りながら武器も使えるので、速度さを生かした攻撃もできます。

建築ありでは扱いにくいですが、ゼロビルドではそれなりの存在感を持っています。

オオカミ、イノシシ、ラプトルと存在しており、今後も騎乗できる動物が増えるかもしれません。

発端自体はチャプター2・シーズン3の《補給シャーク》ですが、騎乗にあたって《フィッシング・フック》が必要になるのと、水上しか移動できない制約がありました。

申し込む
注目する
guest

11 Comments
インラインフィードバック
すべてのコメントを見る
ななし
ななし
10 日々 前に

車とトラックとスポーツカーの耐久上がりましたよ。

ななし
ななし
11 月 前に

IOカー、IOトラックがないですよ

ななし
ななし
11 月 前に

現行にダートバイクがないですよ。

ななし
ななし
11 月 前に

あのJeep似のくるまないですよ。

ななし
ななし
1 年 前に

Ferrari 296 GTBがないですよ。

ななし
ななし
1 年 前に

Nitro_Fangの耐久力は1500じゃなくて800です

ななし
ななし
1 年 前に

チャプター2・シーズン9!?

ななし
ななし
3 年 前に

ボーラーが一番好き